宮城県岩沼市(仮)姥ケ懐トンネル工事

平成30年 トンネル 完成写真2018.09

岩沼側全景
岩沼側 坑口
村田側 坑口
トンネル坑内(直線部)
トンネル坑内(非常駐車帯)
トンネル坑内(曲線部)
JV職員 記念写真

いつもホームページを読んでいただき、ありがとうございます。安藤ハザマ・橋本店・上の組 特定建設工事共同企業体 姥ヶ懐トンネル作業所長の西川です。又、常日頃より工事にご理解ご協力いただきました事、重ね重ね御礼申し上げます。今日は皆様にご報告があります。9月26日、完成検査を無事終えて、志賀姥ヶ懐トンネルがとうとう完成いたしました!!この工事が始まってから2年と9ヶ月、長いようであっという間の日々でした。今、達成感と同時に何ともいえない寂しさにおそわれております。途中で山の変状があり対策に追われたり、20団体600人以上の方々に見学に来ていただいたり、地元の方々と草刈や清掃活動などの交流があったり、飲み会にも招待していただいたり、地元の農家さんから取れたてのキュウリやそら豆、しいたけ、お米をいただいたり(美味しかったです!)。若い職員が多くて、毎日が良くも悪くも刺激的!?だったり・・・(若いって頼もしいけど、恐ろしい!)。思い出はいくら語っても足りないほどです。作業所のメンバーは、このあと、村田側坑口の橋梁工事で残ったり、次の現場へと異動して行ったり、それぞれの道を歩んで行きます。私西川も次のトンネル工事を目指して、受注活動に参加することになるでしょう。この場を借りまして、皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。最後になりますが、完成写真をご紹介します。尚、開通はいつか?という質問を受けますが、実はまだまだ道路の改良工事や、トンネルの中の防災設備工事、電気工事が残っていたり、もう少し先になるでしょう。開通後、このトンネルを車で通る事を楽しみに、この『志賀姥ヶ懐ホームページ』の更新を終了させていただきます。長きに渡り、お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!!!

平成30年 6月 トンネル内外 現況2018.06

村田側坑口 坑門工コンクリート打設前
村田側坑口 坑門工
コンクリート打設状況
村田側坑口 坑門工
コンクリート打設状況
村田側坑 坑門工完了
村田側坑口 スライドセントル外へ

トンネルの覆工コンクリートを打設してきた型枠、その役目を終えて、外に出て来ました。お疲れ様です!!

スライドセントルのフォーム
スライドセントル解体状況
岩沼側坑口 法面アンカー打設状況
トンネル坑内状況

トンネル坑内は、道路の両側の排水工事は、完了しました。これから、道路の路盤工、そして舗装工へと進みます。8月末くらいには、道路が出来上がります。

皆様、安藤ハザマ・橋本店・上の組JV姥ヶ懐トンネル作業所長の西川です。2ヶ月ぶりのお便りとなりました。申し訳ありません。色々と忙しくて・・・は言い訳です。お許しください。で・・・暑くなって来ましたね!夏ももうすぐそこです。あっという間に田植えも終わりましたね。農家の皆さんは忙しい日が続いている事でしょう。昨年は雨が多かったので、今年はほどほどがいいですね。先日、志賀ではクマの目撃情報もありました。皆様十分ご注意ください。そして、熱中症も心配になってくる季節です。こちらの方も十分ご注意を。

トンネル工事は、残すところあとわずかです。5月17日、村田側の坑門(壁)の打設が完了しました。これをもちまして、トンネル本体のコンクリート打設は全て完了しました。県道からもその様子が見えると思います。なかなか綺麗な仕上がりだと思います。お通りの際は、ちらっと眺めていただければと思います。トンネルの中は、現在舗装工の両脇の排水工事を行っていますが、6/12で完了です。いよいよ道路本体、路盤工、そして舗装コンクリートと進んで行きます。又、岩沼側の施工ヤードも、大きく様変わりしています。トンネル工事の拠点で色々な設備が集まっていた『仮設ヤード』もその役割を終え、完全撤収が完了しました。後は、土を撤去して、地権者さんに返還するのみです。もうすぐ終わりといいながら、まだまだ作業員さんも30~40名の方々が働いています。安全管理にも十分留意し、無事故にて進めていきます。引き続き工事にご理解御協力のほど、よろしくお願い致します。今月も、現在のトンネル坑内の様子などを写真を交えてご紹介したいと思います。

平成30年 4月 トンネル内外 現況2018.04

起点側(岩沼側)坑口全景です。トンネルのずりで作った盛土、後にトンネルにアクセスする道路になります。
終点側(村田側)坑口、インバートの最終ブロックの施工状況です。
インバート施工で活躍した桟橋を解体しています。
終点側(村田側)坑口の全景です。ここに最終的には、坑門工という壁がそり立ちます。ゴールデンウィーク明けに打設予定です。
県道から眺めた、終点側(村田側) 坑口の現況です。車で通行の際、見えると思います。
3月中旬頃の、村田側坑口付近の状況です。今ではもう防水シートが貼られていています。後は、覆工コンクリートの施工を待つばかりです。
円形水路という既製品を並べて、水路を作って行きます。この間が道路になります。
覆工コンクリートも残すところ80m。ゴールデンウィーク明けくらいには完了です!!

志賀及び姥ヶ懐地区にも、ようやく春が訪れました。ここ最近は、とても暖かい日が続き、桜の開花も早そう・・・と思いきや、既に丁度今満開です。絶好の花見シーズンとなることでしょう。皆さん、飲み過ぎないように十分お気をつけください。
トンネル工事は、平成30年3月30日までの工期でしたが、この度延長となりました。恐らく、夏くらいまではここでお世話になる事になるでしょう。残りもあとわずかですが、もう少しお付き合いください。どうぞよろしくお願い致します。工事の進捗状況についてご報告致します。昨年の12月7日にトンネルが貫通後、3月12日に、道路の下部にあたるインバート工も完了しました。このインバート工は、後に水道管を通すためのさや管(直径1mのヒューム管)を設置するという、過去に例のない設計で、この工事の最大の懸案事項でしたが、創意工夫の末、無事に完了させる事ができました。(№11掲載)続いて、中央排水工、防水工も完了し、覆工コンクリートも残すところ、後、70mというところまできております。そんな中、2月下旬より、実際に車が走る道路部分にあたる舗装工が始まっています。現在は、道路脇に設置する排水工を進めています。今まで活躍してきた大きな機械や設備もなくなってきてトンネル坑内も少し寂しくなってきましたが、現在も40名ほどの作業員の皆さんによって日々工事が進められております。あともう一息。何としても事故なく完了させるようベストを尽くします。引き続き工事にご理解、御協力のほど、よろしくお願い致します。今月は、現在のトンネル坑内の様子などを写真を交えてご紹介したいと思います。

平成30年 1月24日 貫通式!!2018.01

志賀姥ヶ懐トンネル 貫通式
貫通式 式次第
受付
受付
開会までは、待合スペースにて
待合スペースには、地元に配布した新聞を掲示しました
ご来賓・発注者・施工者 総勢150名
ご来賓・発注者・施工者 総勢150名
いよいよ開式です
貫通発破指示
ご来賓が一斉にボタンを押して、貫通発破です。発破音が坑内に響き渡り、発破完了!!
貫通発破完了です
塩、米、酒で、貫通点のお清めをします
続いて、トンネル貫通式恒例の儀式 ご来賓による通り初め
貫通点にて万歳三唱!!

元気いっぱい!施工者による樽神輿の入場です!

岩沼市長 菊地様からご祝辞を頂戴しました
続いて、村田町長 佐藤様からご祝辞を頂戴しました
宮城県議会議員 安藤様からもご祝辞を頂戴しました
発注者挨拶 大河原土木事務所
高橋所長
鏡開き 一の樽 『乾坤一』
鏡開き 二の樽 『蔵王』
鏡開き 三の樽 『鳳陽』
鏡開き 四の樽 『一ノ蔵』
『乾坤一』『蔵王』『鳳陽』『一の蔵』宮城の誇る地酒4樽、一斉に、鏡開きです
今日のために作った桝にお酒を注いで皆様にお配りします。さあ乾杯です!!
乾杯のご発声は、柴田町長 滝口様
乾杯!!
岩沼の誇る『漣会』による祝い太鼓
『祝着(しゅうちゃく)』迫力ある演奏でした!
施工者を代表して、安藤ハザマ
志賀支店長からの挨拶です。
(ここ地元の名前も志賀!)
最後の万歳三唱は、志賀町内会 小野会長様(当社のトップの名前も小野会長です!)
万歳!万歳!!万歳!!

式典終了後、会社幹部、JVメンバー・施工会社・運営スタッフで撮った記念写真です。多くの方々のご苦労と努力のおかげで、いい貫通式になりました。それにしてもトンネル恒例の行事とはいえ、毎度、大変なことだと思います。本当に皆様、お疲れ様でした!!

前日に降った大雪の影響で、貫通側(村田町)の風景が、幻想的なほど美しく、貫通式に色を添えてくれました。式典直前の除雪対応など現場は苦戦しましたが、思いがけないご褒美をいただいた気分です。

前回のHPの更新から、時間が経ってしまいました。年が明け、貫通式典の準備等で多忙を極め、遅くなってしまいました・・・というのは言い訳です。久しぶりの更新になります。今回は、1月24日に開催されました貫通式の様子をご報告致します。前日の23日には、我々が、ここ志賀に乗り込んで以来初めてであろう大雪に見舞われ、又24日当日は、今年一番の寒さとなり、ハードルがどんどん上がっていく中、岩沼市、村田町、蔵王町、柴田町、志賀姥ヶ懐の地元関係者、そして発注者、施工関係者、総勢150名ほどの皆様の御出席を賜り、盛大に貫通式典を執り行うことができました。こんな日を迎えることを目標に頑張ってきた我々にとって、感無量の一日となりました。この場をお借りしまして、全ての皆様に、心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました!無事に貫通式は終了した今、残りやるべきことは『無事故でトンネルを完成させる!』ただこの一言に尽きます。最後まで安全作業に努め、事故なく完了させるようベストを尽くします。今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。

トンネル掘削1,285m/インバート工1,080m、覆工900m/トンネル掘削 12/7 祝!貫通!!2017.11

発注者関係の皆様30名、施工関係者80名、大勢の皆様が、固唾をのんで、貫通の瞬間を待っています。
ブームヘッダーによる貫通掘削です。
準備OKです!
綺麗な穴が開きました!まぶしい陽の光がトンネル内に差し込んだ瞬間です。
1つのトンネルでたった1回しかない瞬間。
見守っていた皆さんの目にしっかりと焼き付けられたと思います。

現場全メンバーでの記念写真です。1,285m掘りぬいた、やりぬいた充実感にあふれています。みんな、最高の笑顔です!!

まさにこの日のために頑張って来ました!JV職員メンバーです!!すっかり日は暮れていますね。

姥ヶ懐トンネル、12月7日、14:40に、無事に貫通致しました。工事関係者110名が見守る中、貫通掘削開始の号令の下、ブームヘッダーが、力強く切羽を切り裂き、あっという間に満月のような形で、穴が開きました。トンネルに初めて陽の光が差し込み、村田町のさわやかな風が吹き込む瞬間でした。昨年の6月4日に着工式・安全祈願際を行い、掘削がスタートしましたが、以来18ヶ月。とうとうこの瞬間を迎えることができました。長いようであっという間だったような気がします。地元住民の皆様の暖かな励まし、応援、そして御協力のおかげでここまでたどり着くことができたと思っています。本当にありがとうございました!貫通は致しましたが、まだまだ工事は残っております。今後も安全作業に努め、事故なく完了させたいと思っております。引き続き工事にご理解、御協力のほど、よろしくお願い致します。
ちなみにですが、トンネル名は、正式に『志賀姥ヶ懐トンネル』に決まりました。東北支店 志賀支店長の名前をとって…というわけではなく、地名をとっての命名ですが、東北支店従業員、そして現場担当者としては、嬉しい限りです。

トンネル掘削1,172m/インバート工979m、防水工840m、覆工800m/
トンネル坑内外の現況/現場見学会 等2017.10

非常駐車帯セントル組立完了
終点坑口(村田町)状況

現場見学会

日本鉄道施設協会の皆様
地盤工学会 東北支部の皆様
柴田町の皆様

起点側(岩沼市側)と終点側(村田町側)の現場出入口に、電光表示板設置しました。(貫通まで○○m!!)

現場事務所の隣にインフォーメーションセンター設置しました。トンネル掘削のライブ中継を行なっています。
10/10からスタート!(月~金 9:00~17:00 開放中)

天候不順の影響もあってか、紅葉ももうひとつというところですが、秋も深まって参りました。これから冬まっしぐらといったところでしょう。ここ岩沼市志賀は、雪は少ないですが、寒さは厳しいです。私西川は、北海道から東北に赴任してきて早5年。生粋の道産子のくせにどんどん寒さに弱くなってしまいました。もう北には戻れる気がしません。皆様も、風邪・インフルエンザなどには十分ご注意ください。トンネル工事の方は、9月の変状による失速から、10月はペースを取り戻し、残すところ100mというところまでたどり着きました。いよいよカウントダウンスタートです。そこで、岩沼側と村田側の工事現場出入口付近に、電光表示盤を設置しました。今後、『貫通まで残り○○m』と表示し、リアルタイムに地元の皆様にお伝えしていきたいと思います。又、『インバート工』は、979m、『覆工コンクリート工』は800m完了しています。村田側の終点坑口も、貫通の準備も間もなく完了です。岩沼蔵王線(県道25号線)からも見えます。この辺で貫通するんだと想像していただければと思います。
9/20に予定していました姥ヶ懐地区の住民の皆様の現場見学会ですが、現場の都合で延期となってしまいましたが、改めまして11/15に、開催させていただきます。大変お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。恐らく、その頃だと、残り65mくらいのタイミングかと。楽しみにしていただければと思います。
又、先月もご案内しましたが、JV事務所の横にインフォーメーションセンターを設置して、10/10から、トンネル掘削のライブ中継を行なっています。お近くにお寄りの際は、是非トンネル最前線の様子などをみていただければと思います。

トンネル掘削1.080m/インバート工916m、防水工800m、覆工730m/
トンネル坑内外の現況/岩沼市クリーン作戦参加! 等2017.09

補強工:増しロックボルト工
増しロックボルト工 完了
第1非常駐車帯 褄壁 完了
終点側(村田町側)法面工完了

あれほど暑かった夏も終わり、あっという間に嘘のように寒くなってしまいました。道産子の私(作業所長 西川)ですが、正直身体がついていきません。トンネル工事の方ですが、9月、少しペースダウンしています。ここまで特に何の問題もなく掘削作業を行っていましたが、坑口から900m~1030m付近において、1次支保に変状が発生し、掘り進めるのを一時的に休止してその補強作業を行っていました。ですが、9月末にてその作業も無事に完了して、掘削作業を再開しております。その影響で9/20に予定していました姥ヶ懐地区の皆様の現場見学会が延期となってしまった事をこの場をお借りしてお詫び致します。再度、機会を作らせていただきたいと思っています。
貫通側に当る終点坑口(村田側)の作業も、順調に進んでおり、法面工も間もなく完了して擁壁工・坑口盛土作業を行っていきます。(10月末完了予定)。そこが貫通点になります。岩沼蔵王線を走りながら見ていただければと思います。
現在の『トンネル掘削』は岩沼側坑口から約1,080m(全長1.285m)、『インバート工』、916m、『覆工コンクリート工』は、現在730m完了しています。
尚、10/10から、トンネル掘削のライブ中継を行ないます。姥ヶ懐トンネル事務所の隣に、ハウスを設置しましたので、ご近所の皆様は、お時間のあるときにトンネル掘削の様子をご覧いただければ幸いです。
最後になりますが、『農事組合法人 志賀』の皆様から、収穫したての『志賀米』をいただきました。現場事務所から現場までの道路は、ずっと田んぼが続いていて、日々現場に向かいながらその成長を眺めさせておりました。そのお米を頂けるなんて!感激です!!ありがたく頂きました。地元の皆様の苦労と努力と暖かさがたっぷりつまっていて、とっても美味しかったです。この場をお借りして御礼申し上げます。

9月9日 岩沼市クリーン作戦に参加(地元の方々と記念写真)黄色のジャンバーが我々です。

月に1回 現場事務所とトンネル現場の間の県道25号線沿いにおいて、清掃活動をしています。

現場事務所の隣にハウスを置いて、トンネル掘削のライブ中継を行ないます。10月10日からスタートです。(9:00~17:00)

『農事組合法人 志賀』の皆様から、収穫したての『志賀米』をいただきました!!感激です!!

トンネル掘削1,050m/インバート工874m、防水工740m、覆工689m/
トンネル坑内外の現況/インバート新兵器投入!2017.08

起点坑口から1,050m 最前線の切羽
岩沼側盛土状況 全景
覆工完了区間
(坑口から600m~非常駐車帯)
終点側(村田町側)着工前
終点側(村田町側)伐採完了

インバート送水管施工の創意工夫(インバート桟橋にクレーンを取付)

8月末現在、掘削はトンネル全延長(1,285m)のうち、1,050mに達しています。送水管を含むインバート工も874m、覆工は689m完了しています。8月は、長雨でしたが、その影響か、トンネル坑内も暑さも少し和らいできました。が、引き続き、スポットクーラー、送風機、各所冷凍庫・冷蔵庫の設置によるクールダウンの実施等、熱中症対策をしっかり行いながら、工程は順調に進んでおります。切羽の状況は、脆弱な粗粒砂岩の割合が増してきて、少し不安定な状況になっています。発注者の皆様と補強などを協議しながら、慎重に掘削を進めております。又、貫通側の終点坑口(村田町側)の施工にも着手致しました。まずは伐採とヤード造成から。今後、法面工、抱き擁壁工、そして抑え盛土工と、貫通に先駆けて進めてまいります。本工事では、インバート施工において、後々水道管を通すための送水管(φ1000)を施工しておりますが、今月は、その施工効率及び安全性のアップを目指して製作した創意工夫、『送水管施工用クレーン』をご紹介致します。

トンネル掘削974m/インバート工790m、防水工700m、覆工679m/現場見学会、
トンネル坑内外の現況2017.07

起点坑口から970m 最前線の切羽
第2非常駐車帯 インバート完了
第1非常駐車帯 防水完了
覆工完了区間
(坑口から500m~600m)
岩沼側盛土状況 全景
起点部 全景

7月末現在、掘削はトンネル全延長(1,285m)のうち、974mに達しています。送水管を含むインバート工も790m、覆工は679m完了しています。トンネル坑内は灼熱地獄が続いていますが、熱中症対策をしっかり行いながら、工程は順調に進んでおります。このペースで行けば、貫通の予定は変わらず11月上旬あたりかと思われます。
先月くらいから、見学希望者が増えてきて、見学会ラッシュとなっています。この工事に興味をもっていただいている方が多いというのは、担当者としてはとても嬉しく身が引き締まる思いです。毎度、現場メンバー全員で、最高の対応ができるようベストを尽くしています。今後も、いいトンネルを事故なく残せるよう、メンバー全員で気を引き締めていきたいと思います。

2市6町 技術者見学会(7月26日)

岩沼市土木部見学会(7月27日)

村田小学校親子見学会(7月31日)

岩沼西小学校親子見学会(8月2日)

トンネル掘削885m/インバート工704m、防水工600m、覆工565m/現場見学会、
トンネル坑内外の現況2017.06

起点坑口から885m 最前線の切羽
岩沼側盛土状況 全景
第2非常駐車帯完了
覆工完了区間
(坑口から400m~500m)

6月末現在、掘削はトンネル全延長(1,285m)のうち、885mに達しています。送水管を含むインバート工も704m、覆工は565m完了し、順調に進んでおります。このペースなら、貫通は11月上旬くらいと思われます。
トンネル工事も最盛期を迎え、見学希望者が後をたたず、見学会開催に追われる日々です。工事担当者としては、多くの方々に現場を見ていただき、光栄に思っております。6月は、柴田町議会の皆様、柴田農林高校の皆様、そして仙台ダム事務所の皆様に現場を見ていただきました。7月も既に4つ予定されています。少しでもいい姿を見ていただけるよう、気を引き締めて現場運営に務めたいと思います。

柴田町議会の皆様(6月15日)

柴田農林高校の皆様(6月22日)

仙台ダム事務所の皆様(6月26日)

トンネル掘削810m/インバート工618m、防水工500m、覆工470m/現場見学会、
トンネル坑内外の現況2017.05

起点坑口から800m 最前線の切羽
岩沼側盛土状況 全景
第2非常駐車帯施工中
工事起点付近全景
覆工完了区間
(坑口から300m~400m)

5月末現在、掘削はトンネル全延長(1,285m)のうち、810mに達しています。非常駐車帯2つめの掘削を完了しました。送水管を含むインバート工も618m、覆工は470m完了し、順調に進んでおります。
5月27日に、地元の皆様をご招待しての現場見学会を開催しました。常日頃、ダンプの走行でご心配ご迷惑をおかけしているお詫びと工事に御協力いただいている感謝の気持ちを込めてご招待させていただきました。トンネルの掘り方を覆工表面に映し出して映像で説明させていただいたり、トンネル機械が実際に動くのを見ていただいたり、我々も有意義な時間を過ごすことができました。
又、6月3日には、岩沼市のクリーン作戦に参加致しました。黄色のジャンバーを着ているのが、我々トンネル職員です。終了後、住民の皆さんと記念写真を撮影させていただきました。秋にも予定されているとのこと。必ず参加します。思ったよりもゴミが少なくて、綺麗な街だなあ、住民の皆さんも意識が高いなあと感じました。

地元見学会(5月27日) 志賀地区:約60名

皆様にご挨拶と工事概要説明(西川)
覆工表面をスクリーンに
『トンネルの作り方』を映して説明(松尾)
トンネル各所を見てもらいました。
切羽で記念写真

岩沼市クリーン作戦に参加(6月3日)

地元の方々と記念写真

トンネル掘削720m/インバート工513m、防水工400m、覆工334m/トンネル坑内外の現況2017.04

起点坑口から710m 最前線の切羽
岩沼側坑口 全景
非常駐車帯掘削完了
起点側盛土状況
覆工完了区間
(坑口から200m~300m)

4月末現在、掘削はトンネル全延長(1,285m)のうち、720mに達しています。拡幅部にあたる非常駐車帯の1つめの掘削を無事に終えています。送水管を含むインバート工も513m、覆工は334m完了し順調に進んでおります。又、4月は、搬出先の都合から残土搬出を一時的に休止しておりましたが、5月9日から再開しています。
そして、4月からJVメンバーによる地域の清掃活動を始めました。来年の3月の工事完了まで、毎月行っていきます。JV事務所(洞林寺入口)からスタートし、来年の3月までには、姥ヶ懐トンネル現場出入口までたどり着きたいと思っています。

JV事務所前からスタート!
県道25号線沿いを清掃します。
毎月、少しずつ進んで、来年3月までにトンネル入口まで清掃をしていきます。
清掃スタッフジャンパーを作りました!

トンネル掘削643m/インバート工418m、防水工300m、覆工240m/トンネル坑内外の現況2017.03

起点坑口から640m 最前線の切羽
岩沼側坑口 全景
防水シート施工完了
覆工打設状況
覆工完了区間
(坑口から100m~200m)
現場見学会

3月末現在、掘削はトンネル全延長(1,285m)の中間地点を越えて、643mに達しています。トンネルの先端(切羽)は、湧水が多くなってきてその処理をしながらの施工に少し難儀していますが、工事は順調に進んでおります。
4月から、外の盛土工事も再開します。これから、トンネル坑口、県道脇の形は、劇的に変わっていくことでしょう。道路を通りながら、眺めていただければと思います。

トンネル掘削547m、インバート工313m、防水工150m、覆工110m/トンネル坑内外の現況2017.02

起点坑口から540m 最前線の切羽
インバートコンクリート打設完了(インバート桟橋使用)
防水シート施工状況
全断面スライドセントルバルーン
覆工完了区間
起点部施工状況(岩沼側)

2月末現在、切羽は500mを越えて、547mに達しています。桟橋を利用したインバート工、防水工、覆工も順調に進んでいます。又、起点側県道脇で、排水工事にも着手しています。水田の準備に忙しい地元農家の皆さんのすぐそばで作業をさせていただいています。

トンネル掘削450m/防水工・覆工着手/トンネル坑内外の現況/見学会の開催2017.01

起点坑口から450m 最前線の切羽
トンネル掘削状況
起点坑口状況
トンネル坑内
現場見学会(柴田町)
現場見学会(柴田町)

昨年末、岩沼側坑口にて、入口の構造物に当たる『坑門工』のコンクリート打設を無事完了しました。現在、防寒養生を行っています。春には、県道からも姿が見えるかと思います。トンネル掘削も、順調に進んでいて、450mに達しました。
1月26日 柴田町建設課の皆さんの現場見学会を開催しました。

防水シート台車・スライドセントル組立完了/起点坑口及びトンネル坑内外の現況2016.12

起点坑口から380m 最前線の切羽
起点坑口状況
トンネル坑外 盛土状況

岩沼側坑口にて、入口の構造物に当たる『坑門工』の準備を始めました。12月末にコンクリートの打設を予定しています。これを皮切りに、覆工コンクリートの施工を進めていきます。トンネル掘削も、順調に進んでいて、380mに達しました。掘削したずりは、名取の『閖上地区』まで運搬しています。又、イメージアップとして、JV事務所前に、クリスマスをイメージしたイルミネーションを設置しました。地元の方々にも喜ばれています。

防水シート台車・スライドセントル組立完了/起点坑口及びトンネル坑内外の現況2016.11

防水シート台車
スライドセントル
起点坑口状況
トンネル坑内 掘削300m
トンネル坑外 盛土状況

防水シートを施工するための『防水シート台車』を組み立てました。トンネルの吹付コンクリート表面に防水シートを貼って、地山からのトンネル内への湧水を防止します。これに続いて、そして覆工コンクリートを打設するための移動式型枠である『スライドセントル』の組立も完了しました。年内を目標に覆工コンクリートの打設を開始します。トンネル掘削も、300mに達しました。

インバート工に着手!2016.10

インバートコンクリート
インバート桟橋

トンネル掘削は順調に進んでいます。10月に入り、車が走る道路の下にあたる『インバート』と呼ばれる部分の施工も開始しました。姥ヶ懐トンネルでは、 『インバート桟橋』という設備を使用することによって、工事車両を通しながらインバートの施工を行っています。

トンネル掘削200mに達する。トンネル坑外の盛土も高くなって来ました。2016.09

姥ヶ懐トンネル工事では、トンネルから搬出された岩(ずり)を利用して、本線の道路の盛土を行っています。毎日トンネル坑外に運ばれてきたずりをブルドーザーで敷き均し、ローラーで転圧を行っています。トンネル掘削も1日に4mくらいにペースupし、200mに達しました。

トンネル掘削 100m完了!2016.08

トンネル掘削が、100mに達しました。この写真は、トンネル掘削の最先端で、『切羽(きりは)』と呼ばれています。岩質は堆積岩の砂岩で強度は低く、掘削用の機械で容易に切削できる程度の硬さです。

少し茶色に見えているのは、風化(水や空気に触れて劣化)されている部分です。崩れてしまうと大きな事故につながる危険性があるので、山を緩めないように慎重に作業を進めています。

長尺鋼管フォアパリング工法(AGF工法)2016.07

(仮)姥ヶ懐トンネルの山は、十分に締め固まっていない未固結地山であるため、非常に不安定です。

掘り進めて行くうちにその上部が崩れてくる危険性があります。そこで、斜め前方に先受け材として鋼管を打設し、その周囲にシリカレジンという薬液を注入することによって、鋼管と注入材が一体となった改良体を造成し地山の補強と改良を図ることができます。これを、『長尺鋼管フォアパイリング工法(AGF工法)』といい、姥ヶ懐トンネル工事においても大活躍をしています。

この施工方法のおかげで、姥ヶ懐の脆弱な山を、崩すことなく掘り進めることができています。

トンネル掘削スタート!2016.06

安全祈願祭・着工式も無事に終わり、岩沼側からトンネル掘削を開始しています。
起点側は、非常に脆く崩れやすい岩なので、慎重に慎重に掘り進めています。昼夜2交代での作業も始まりました。
近隣住民の方々にご迷惑にならないよう騒音を抑えながら作業を進めていきます。

安全祈願祭・着工式2016.06

宮城県岩沼市と村田町を結ぶ、(仮)姥ヶ懐トンネル工事の安全祈願祭及び着工式が6月4日に執り行われました。
式典には、宮城県の関係行政機関、地元関係者及び工事関係者約70名が参加されました。まずは工事の無事完成を祈念し安全祈願祭が行われました。

その後に行われた宮城県、岩沼市、村田町主催の工事着工式では、山田義輝宮城県副知事、菊地啓夫岩沼市長、佐藤英雄村田町長によるご挨拶の後、岩沼市と村田町の小学生による着工への思いをつづった作文の交換や出席者による鍬入れが行われ、高橋宮城県大河原土木事務所副所長の「着工開始せよ!」の掛け声を合図に、花火の打上とともに、自由断面掘削機(ブームヘッダー)が動き出し、工事の着工が盛大に祝われました。山田義輝副知事はご挨拶の中で「この区間の整備により災害に強く、快適な交通が確保されることはもとより、仙南地域の連携強化が図られ地域経済の活性化や観光振興にも大きな効果が期待されている。工事中の安全確保に万全をきたすとともに着実に工事を進め、一日も早い完成を目指す」と述べられました。

工事用道路完成!2016.06

別途工事 工事用道路着手前
上:起点坑口、下:工事用道路 工事用道路完成

岩沼側の起点坑口へのアクセスとして、40,000m³の土砂を搬入して工事用道路を造成しました。 (左:着手前、右:完成後)
坑口付けに続き工事用道路も完成し、いよいよこれからトンネル掘削が始まります。

起点側(岩沼側)坑口付け 着手!2016.05

着手前
ドリルジャンボ 坑口付け

姥ヶ懐トンネル工事は、岩沼側から村田側に向かって掘り進めます。まずは、岩沼側のトンネルの発進基地を作る必要があります。木々の伐採を行った後、トンネルの入口を取付ける作業『坑口付け』を行います。特に入口付近は、風化された脆弱な土砂や巨大な礫が多いので、崩れないように十分気をつけながら作業を行います。ここをスタート地点として、トンネルを掘り進めて行く事になります。