宮城県岩沼市(仮)姥ケ懐トンネル工事

(仮)姥ケ懐トンネル工事について

岩沼蔵王線は、岩沼市相の原の国道4号交差点部から、内陸部を通って蔵王町向山地区に通じる延長約32kmに渡る一般県道です。沿線には東北自動車道・村田インターチェンジがあり、岩沼・名取地区と県南内陸部、山形方面を結ぶ重要路線として早期の道路改良が望まれています。この中で、特に柴田郡村田町小泉字北赤坂山周辺は、道幅の狭い峠道で、線形も悪いことから整備が急がれています。当工事は、岩沼市志賀字大師から柴田郡村田町小泉字北姥ケ懐までの、岩沼蔵王線の狭あい区間1,909mを改良し、同線の最大の構造物として『(仮)姥ケ懐トンネル』を建設します。延長は1,285mの山岳トンネルで、トンネル前後の県道も624m分を改良し、幅員は、全幅8mを確保します(車線は片側1車線)。(盛土量は58,500m³)又、同トンネルは、道路以外の役割も持ち、上水道の通り道にもなります。仙南・仙塩広域水道事業所が保有する送水管を敷設することになっており、同工事において管径1000mmの送水管を1290.3mにわたって、インバート下部に敷設します。

工事概要

工事名 (仮)姥ケ懐トンネル工事
工事場所 宮城県岩沼市志賀 ~ 柴田郡村田町
工期 平成27年12月2日~平成30年3月30日
発注者 宮城県(大河原土木事務所)
施工者 安藤ハザマ・橋本店・上の組 特定建設工事共同企業体
工事内容 施工延長 1,909m、トンネル延長 1,285m、道路土工 624m、舗装工 9,210m²、本線盛土 58,500m³
工事用道路 35,000m³、送水管(さや管)φ1000 1,290.3m、覆工コンクリート 11,000m³、インバートコンクリート 11,300m³
ロックボルト 18,000本、鋼製支保工 1,277基、長尺鋼管フォアパイリング 368本、フォアポーリング 4,079本
堀削工法 機械掘削工法

航空写真

地質概要